恐れてはならない

神の人の召し使いが朝早く起きて外に出てみると、軍馬や戦車を持った軍隊が街を包囲していた。従者は言った。「ああ、ご主人よ、どうすればいいのですか。」するとエリシャは、「恐れてはならない。わたしたちと共にいる者の方が、彼らと共にいる者より多い」と言って、主に祈り、「主よ、彼らの目を開いて見えるようにしてください」と願った。主が従者の目を開かれたので、彼は火の馬と戦車がエリシャを囲んで山に満ちているのを見た。

列王記下 6章15,16,17節